2018/02/16 14:20
皆さんこんにちは。
先日車の中でラジオを聴いていたら、玉手農場が考える農業の未来と同じことがすでに始まっているモノがあると知り
ビックリしたのでここにポストしておきます。
そのものとは・・・私も大好きなコーヒーです。
どういうふうに関係してくるかという前にまずコーヒーブームを簡単に説明すると
第一次コーヒーブーム → 1960年代にインスタントコーヒーやコーヒー生豆の輸入自由化でコーヒーを身近に楽しむ人が増えた。
第二次コーヒーブーム → 1995年頃にはスターバックス一号店がオープンし、エスプレッソやカフェラテなどのメニューが増加。
第三次コーヒーブーム → 高品質なコーヒーニーズを提供するために、豆の産地や銘柄そしてどこの農園で栽培したものかを重視したものに変化。
といった具合に第三次には産地だけでなく銘柄、そしてどこの農園で栽培されたかを重視しているのです。
これはワインなんかもそうですが、同じ銘柄でも栽培の違いが味に出てくるものです。そしてそれを選択する1つの理由にするまでになるまで成熟すると世の中は大きく変わってくると思います。これからは値段や○○産だけが判断材料ではないのです。
これからのジャガイモを含めた野菜はブランド化して、さらにコーヒーブームと同じ道を辿っていくと思います。
「誰がどこでどういうふうにどんな想いで栽培したのか」
そこに新しい価値が生まれ、これが新しい判断材料になるのです。